メインメニュー → システム → システム設定 → ***貸出・返却 画面表示設定
貸出・返却 画面表示設定では、資料の表示内容(バーコードを読んだ際に表示される資料情報)の設定をすることができます。メニューで変更したい画面の種類(貸出か返却)を選択して、下記の操作を行って下さい。
☞ 表示したい項目を設定し、登録〈画面1−@〉をクリックしてください。設定完了です。
☞ 標準の表示項目を設定する場合は、初期値で登録〈画面1−A〉をクリックしてください。
☞ 設定を削除する場合は、削除〈画面1−B〉をクリックしてください。
※但し、貸出および返却画面は正常に動作しなくなります。リセットしたい場合にご使用ください。
〈画面1 画面表示設定〉
C 設定値の選択
設定できる値のリストです。見出し部分(“蔵書”など)と設定項目にあるボタンとが対になっています。
表示したい内容を選択し、ボタンで反映させて下さい。
蔵書 蔵書データ(資料データ)の項目一覧です。
返却 返却時に表示できるデータの項目一覧です。
リンク 番号などにリンクを張る場合の、リンク項目一覧です。
クラス 表示する際の色やフォントを設定する場合の、クラス一覧です。
横位置 表示する際の横位置(右寄せ、中央揃え、左寄せ)を指定する一覧です。
縦位置 表示する際の縦位置(上寄せ、下寄せ)を指定する一覧です。
文字 括弧を付与したり、ちょっとした見出しを付けたりする場合の入力欄です。
※直に設定欄に記入しても構いませんが、ダブルクォーテーションなどが必要となるなど、
システム的な規則が必要となりますので、こちらをご使用ください。
行数 何行表示するかを設定して下さい。但し、行数を0にする事はできません。
なお、列(セル)数は画面下の”増やす・減らす”を使用します(参照:Cセル数)。
〈画面2 画面表示設定〉
!注意)貸出の場合は、システム的に必須のものがあります。
更新処理を行う場合には、次の項目を必ず設定して下さい。「返却期限日」「更新処理」「貸出モード」
D 見出しの設定
データを一覧表示させる際の見出し部分(タイトル)と、併せてそのセルに共通な値を 設定します。
連番(ex.H1x1) 「見出し+行数+×+セル数」を表します。(ex.見出しの1行目、1セル目)
表示項目欄 見出しの表示名を入力します。
横位置 Cの“横位置”で選んだ後、横位置のボタンを押して反映して下さい。
縦位置 Cの“縦位置”で選んだ後、縦位置のボタンを押して反映して下さい。
横結合 セル同士を横に結合させる場合に、結合先のセル番号を指定して下さい。
(ex.1セル目と結合する場合には、1セル目を空白にし、2セル目に「1」と入力)
縦結合 セル同士を縦に結合させる場合に、結合先のセル番号を指定して下さい。
(ex.1行目と結合する場合には、1行目を空白にし、2行目に「1」と入力)
サイズ セルのサイズを指定して下さい。単位は%です。
〈画面3 画面表示設定〉
E 表示するデータ項目の設定
一覧で表示される際のデータ部分と、リンクするかどうか といった設定をします。
連番(ex.1x1) 「行数+×+セル数」を表します。(ex.データ表示の1行目、1セル目)
表示項目欄 表示したい項目を設定します。
Cの“蔵書”“返却”“文字”で選んだ後、各々のボタンを押して反映して下さい。
リンク Cの“リンク”で選んだ後、ボタンを押して反映して下さい。
クラス Cの“クラス”で選んだ後、ボタンを押して反映して下さい。
利用者非表示 業務用処理の為、設定の必要はありません。※現在未使用
@ 表示系のロジック設定となります。上記を登録するとシステム的にロジックを設定します。
通常は無視して構いませんが、ロジックなどがわかる場合には、上記項目は入れずにこの欄に直接入力して下さい。
〈画面4 画面表示設定〉
F 表示するデータ項目の設定
行数と同様、列数(セル数)の増減を設定します。セルを0にする事はできません。
〈画面5 画面表示設定〉
☞ 実行結果(返却画面で、1行目にラベル番号,2行目にタイトルを設定)
〈画面6 画面表示設定〉