利用者データ取込

メインメニュー → 一括処理 → 利用者データ取込

 

利用者データの取込を行います。取込後、利用者区分の一括変更を行うことができます。新年度で利用者情報を更新したい場合などで使用してください。

 

1.利用者データ取込を開始する

利用者データを取り込む手順が表示されます。

☞ 次へ進む〈画面1−@〉をクリックしてください。

 

〈画面1 利用者データ取込〉


2.処理を選択する

☞ 行う処理を選択してください。

 

利用者取込処理

新規に利用者をファイルから取り込みます。
「3.一括取込処理区分を選択する」に進んでください。

 

既存利用者区分変更

利用者取込処理で、更新の行われなかった既存の利用者の、「利用者区分」を変更します。
一括で、利用者を利用停止状態にしたい場合、例えば大学図書館で、新年度を迎える際に、利用者を新規に全て取り込んで、従来の利用者(卒業対象者など)を「退学」の利用停止区分にしたい場合などに使用します。
なお、このメニューから処理を行えるのは、利用者取込処理実行後、既存利用者区分変更を実行しなかった場合に限られます。
「11.既存利用者区分変更」に進んでください。

 

〈画面2 利用者データ取込〉


3.一括取込処理区分を選択する

☞ 今回の処理が新規に開始する処理の場合は、新規処理〈画面3−@〉を、 前回の処理を続ける場合(エラーファイルの読込み、 複数に分かれた入力ファイルの読込み等)は、継続処理〈画面3−A〉を選択して、次へ進む〈画面3−B〉をクリックしてください。

 

〈画面3 利用者データ取込〉

 

 

4.新規処理初期化

☞ 次へ進む〈画面4−@〉をクリックしてください。

〈画面4 利用者データ取込〉


 

5.入力ファイルの設定

取込ファイルのフォーマットの選択を行い、サーバ上に、使用するファイルを置いてください。

 

(1)       取込ファイルのフォーマットの選択を行ってください〈画面5−@〉。

※ 設定により、非表示の場合があります。その場合、フォーマットの選択は不要です。

 

() 参照〈画面5−A〉をクリックして、使用するファイルを選択してください。

 

() ファイルを選択したら、次へ進む〈画面5−B〉をクリックしてください。

 

〈画面5 利用者データ取込〉


6.ファイルフォーマットのチェック

入力したデータの中から、一定件数のデータ、もしくはエラーレコードを表示します。

 

☞ 次へ進む〈画面6−@〉をクリックしてください。

〈画面6 利用者データ取込〉

 

 

7.デフォルト値の設定

入力したファイルで、値が設定されていない項目を一括で入力することができます。

なお、[5.有効期限日][7.利用者区分] は必須項目ですので、必ずここで入力するか、ファイルで値を埋めるようにしてください。

 

☞ 次へ進む〈画面7−@〉をクリックしてください。

 

〈画面7 利用者データ取込〉


8.既存データの設定

既存の利用者データを更新する場合に、既存のデータを削除するかどうかの設定をします。

削除するか削除しないを選んで、次へ進む〈画面8−@〉をクリックしてください。

※ 値の一部だけを変えたい場合は、削除しないを選んでください。

 

〈画面8 利用者データ取込〉

 

 

9.設定内容を確認する

取り込む設定が表示されます。

この設定で、取込を実行しても良い場合は、処理実行〈画面9−@〉をクリックしてください。

 

〈画面9 利用者データ取込〉

 


 


10.取り込み結果を確認する

取込結果の正常件数と、エラー件数が表示されます。

次のファイルを取り込む場合は、次のファイルを取り込む〈画面10−@〉をクリックしてください。

続けて既存利用者区分変更を実行する場合は、既存利用者区分変更〈画面10−A〉をクリックしてください。

終了する場合は、終了〈画面10−B〉をクリックしてください。なお、次回既存利用者区分変更を実行する場合は、メニューから実行できます(「2.処理を選択する」を参照してください)。

 

〈画面10 利用者データ取込〉


11.既存利用者区分変更

利用者取込処理で更新の行われなかった、既存の利用者データの、「利用者区分」、「備考」、「利用停止区分」/「備考」いずれかの項目を、一括置き換えします。空白の場合は何も入力されません。

 

☞ 区分を設定して、処理実行〈画面11−@〉をクリックしてください。処理の実行内容が表示されます。

 

〈画面11 利用者データ取込〉

 

 

〈画面12 利用者データ取込〉


! 卒業対象(見込み)者の利用を一括で停止する

() 利用者区分を「卒業生」にして、「利用停止」その備考を、「2009年度卒業生」と入力して、処理を実行します。

〈画面13 利用者データ取込〉

 

() 利用者データの画面を見ると、変更した区分が反映されています〈画面15−@〉。

 

〈画面14 利用者検索 詳細表示〉