同義語データ管理

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同義語の新規作成および修正を行います。

 

1 同義語を新規作成する

() 新規作成〈画面1−@〉をクリックしてください。

 

〈画面1 同義語データ管理〉

 

 

() 同義語を入力し〈画面2−@〉、登録〈画面2−A〉をクリックしてください。フィールドは増減が可能です〈画面2−B〉。フィールドの数は検索時のキーワード数と比例します(例:Nyctereutes procyonoidesraccoon-dog=タヌキ 3つのキーワードで検索される)。

OPACに反映しないようにするには、「検索対称にしない」にチェックしてください〈画面2−C〉。

 

〈画面2 同義語データ管理 同義語グループ表示〉


  同義語と分かち書き・カナ読み・ローマ字読み

 書誌の分かち書き、ローマ字読みはインデックス生成で使われます。ローマ字読みは分かち書きとカナ読みから機械的に生成が可能ですので、手で入力する必要はありません。したがって、ローマ字読みに入力されるキーワードは、カナのローマ字となります。

 しかし、ローマ字読みに、誤って英語表記を入力するケースがたまにあります。たしかに、ローマ字読みに英語表記を記述することで、検索でヒットするようになりますが、これは本来の使い方ではないため、大変煩雑な作業になりますし、インデックス再構築時にローマ字が消されてしまうことがあります。

 

読み                     

カナ読み                    タヌキ

ローマ字読み                  tanuki

×

読み                     

カナ読み                    タヌキ

ローマ字読み                  racoon dog

 

 

  同義語入力にあたっての注意事項

・同義語はシステム登録語(外部から取り込み)とユーザー登録語に分かれます。システム登録語には“System”〈画面3−@〉、ユーザー登録語には“User”〈画面3−A〉と、欄外に表示されています。

 ユーザー登録語は変更・消去が可能ですが、システム登録語は消去できませんのでご注意ください。ただし、システム登録語とユーザー登録語を同一グループに入れることは可能です。

・同義語は2つ以上入力してください。1つだけ入力して登録しても、検索で反映されません。

・既に同じ同義語が登録されていた場合でも、以前のデータは失われることはありません。その際、混合したものが同義語として検索に反映されます。

〈画面3 同義語データ管理 同義語グループ表示〉

 



2 同義語を修正・削除する

同義語を修正・削除する場合は、登録されている同義語を入力するか、全ての同義語からキーワードをもとに検索します。

 

--A 同義語を入力して指定する

() キーワードを入力して、入力〈画面4−@〉をクリックしてください。

 

〈画面4 同義語データ管理〉

 

 

() 同義語グループが表示されます〈画面5〉。変更方法は「1 同義語を新規作成する」を参照してください。

 

〈画面5 同義語データ管理 同義語グループ表示〉

 

 



--B 同義語を検索して指定する

() 同義語データ検索をクリックしてください〈画面6−@〉。

 

〈画面6 同義語データ管理〉

 

 

() キーワードを入力して、検索をクリックしてください〈画面7−@〉。

〈画面7 同義語検索〉

 

 

() キーワードを含む同義語が表示されます。

候補一覧の中に探している同義語が見つかりましたら、変更する同義語にカーソルを合わせてダブルクリックしてください〈画面8−@〉。

〈画面8 同義語検索〉



-2 同義語を登録する

同義語一覧が表示されます〈画面9〉。データの変更方法は「1 同義語を新規作成する」を参照してください。このステップで、同義語の修正・削除の完了です。

 

〈画面9 同義語データ管理 同義語グループ表示〉

 

 

 

! 同義語検索の方法

登録した同義語は、検索時に反映させることができます。検索の詳細は、「検索」のページを参照してください。

 

() 検索画面で、同義語展開を“オン”にしてください〈画面10−@〉。

〈画面10 検索条件入力〉

 

 

() 反映された同義語は、検索結果時に表示されます〈画面11−@〉。

 

〈画面11 検索結果一覧〉