書誌インデックス管理

メインメニュー → マスタ管理 → 書誌インデックス管理

 

検索に反映される、情報区分やキーワードなどのインデックスを変更・確認します。

 

1.メニューを選択する

☞ 処理を行うメニューを選んでください。

書誌情報区分編集               検索時にヒットする区分の編集を行います。

書誌キーワード一覧              検索時に反映されるキーワードを確認します。

文字統合インデックス一覧           旧字体と新字体などの文字統合インデックスを確認します。

 

〈画面1 書誌インデックス管理メニュー〉

 


2−A 書誌情報区分編集

検索結果に反映される情報区分を編集します。

通常の情報区分は登録時に自動生成されますが、情報区分を任意に変更することにより、検索時にヒットするものヒットしないものを操作することができます。区分の変更は実際の書誌データには影響ありません。

ただし書誌データを再登録すると、変更した区分も元に戻ります。

 

() 書誌を選択するには、ラベル番号、書誌番号、蔵書番号のいずれかを入力する(バーコードリーダーで読み取る)か蔵書内を検索してください。選択方法は「はじめに」のページを参照してください。

 

〈画面2 書誌情報区分編集〉

 

() 編集できる情報区分は詳細検索と所在区分1ー3です。チェックをした区分が検索でヒットします。

 

〈画面3 書誌情報区分編集〉

 


() 登録〈画面4−@〉をクリックしてください。このステップで書誌情報区分編集の完了です。

 

〈画面4 書誌情報区分編集〉


   書誌情報の区分を編集する?

書誌情報区分では検索時にヒットする区分を操作します。書誌情報区分で設定した区分は検索時に反映されても、データは変わりません。

 

例:整理にチェックしても、データは、配架のままです。

〈画面5 書誌情報区分編集〉

 

 


  変更した区分をもとに戻す

変更した書誌情報区分をリセットするには、書誌を再登録する必要があります。

 

() 書誌データ管理画面を開き、編集する書誌を選択してください〈画面6−@〉

〈画面6 書誌情報区分編集〉

 

() そのまま登録〈画面7−@〉をクリックしてください。情報区分が再生成されます。

〈画面7 書誌情報区分編集〉


2−B 書誌キーワード一覧

検索項目と検索キーワードの相関関係を確認します(このキーワードでこの書誌はヒットする)。検索キーワードはスペースによる区切りや、分かち書きなどから生成されます。

☞ 書誌を選択するには、書誌のIDを入力するか、蔵書内を検索します。選択方法は、「はじめに」のページを参照してください。選択後、書誌キーワード一覧画面が表示されます〈画面8〉。

※ 赤いマス目は、横軸の検索語項目に、縦軸のキーワードでヒットすることを意味します。

※ キーワードは前方一致でヒットします。キーワードが「免震構造」の場合、「免」でも「免震構」でもヒットしますが、「構造」ではヒットしません。

※ キーワードが正常でない場合は、書誌データ管理〈画面8−@〉から、書誌データを確認・修正してください。

〈画面8 書誌キーワード一覧〉


2−C 文字統合インデックス一覧

文字統合インデックスにより、似た形や同じ意味の漢字の間で検索漏れがおこることを防ぎます。ここでは統合元、統合先を確認します。

() 書誌を選択するには書誌のIDを入力するか、蔵書内を検索します。選択方法は「はじめに」のページを参照してください。選択後、文字統合インデックス一覧画面が開きます。

() 追加表示コード〈画面9−@〉をチェックして、再表示〈画面9−A〉をクリックすることにより、JISSJISなどの文字コードを見ることができます。
特定の文字を確認するには、ブラウザのページ内検索機能を使用してください。

 澤 [u6FA4]       →  沢 [u6CA2]

 ↑統合元文字[コード]   →  ↑統合先文字[コード]

 

u Unicode  j JIS  s SJIS  e EUC 16進表示

〈画面9 文字統合インデックス一覧〉