資料予約状況

メインメニュー → カウンター → 資料予約状況

 

書誌と資料から予約状況を見て予約の優先順位を変えたり、予約を解除できます。

 

1.予約状況を確認する書誌・資料を指定する

指定方法は「はじめに」の章を参照してください。

 

〈画面1 書誌・資料予約状況一覧〉

 

 

2.予約資料を確認する

書誌か資料を指定すると、予約状態が画面に表示されます〈画面2〉

画面は上から、書誌情報〈画面2−@〉書誌単位予約表示〈画面2−A〉蔵書単位予約情報〈画面2−B〉に分かれています。

〈画面2 資料予約状況一覧〉

 


※ 確保票〈画面3−@〉をクリックすると、予約確保通知票が表示されます

 

〈画面3 資料予約状況一覧〉

 

〈画面4 予約確保通知票〉

 

 

-A.予約の優先順位を変える

優先順位の変更は、1つの書誌あるいは1つの資料に対して、複数の利用者が予約をかけている場合に可能です。書誌・資料とも、優先順位の変え方は同じです。

 

☞ 予約の順位を繰り上げるには、各利用者欄の「▲(Up)」〈画面5−@〉をクリックしてください。

  順位を繰り下げるには、各利用者欄の「▼(Down)」〈画面5−A〉をクリックしてください。

 

〈画面5 資料予約状況一覧〉


  優先順位2の利用者を優先順位1に上げる

例のような、優先順位2の利用者を優先順位1に上げるには、2番目の利用者の「▲」を合計1回クリックします。

1回クリックして優先順位をひとつ上げると〈画面6〉、もともとの欄には上位の利用者が繰り下がってきますので、さらに優先順位を上げたい場合は、優先順位2から「▲」をクリックします〈画面7〉

 

〈画面6 資料予約状況一覧 書誌単位予約〉

〈画面7 資料予約状況一覧 書誌単位予約〉

 

  優先順位の変遷

書誌に予約をかけた場合、全ての複本に予約をかけたものと見なされます。
書誌への予約の優先順位を変えた場合は、資料の中でも優先順位は反映されます。この場合、書誌予約者の間に順位を置く資料予約者がいても、書誌を基準に順位が決められます(例:B参照)。

なお順番は時間の早い予約が優先されます。

 

〈例:書誌の順位の変遷 書誌Aの順位をひとつ上げた場合 数字は利用者を指す〉

 


-B.予約を解除する

予約の解除は利用者単位で行います。優先順位が上位の利用者の予約が解除されると、1つ下の利用者の優先順位が繰り上がります。

 

☞ 予約を解除する利用者の解除をクリックしてください〈画面8−@〉

 

〈画面8 資料予約状況一覧〉

 

 

-C.予約確保を解除する

予約されていた資料が返却されると、優先順位1位の利用者は、自動的に予約確保状態となります。

この画面でも、予約確保の解除および予約確保通知票の出力が可能です。

 

☞ 優先順位1位の利用者の、確保解除〈画面9−@〉をクリックしてください。

 

〈画面9 資料予約状況一覧〉