書誌簡易編集

メインメニュー → 資料収集 → 書誌簡易編集

 

書誌データの新規作成、修正、削除を行います。書誌データ管理(詳細版)に比べて、入力項目が簡略化されています。

 

1.書誌を新規作成する

☞ 書誌の種類とMARCを選択して、新規作成をクリックしてください〈画面1−@→A→B〉。

〈画面1 簡易書誌データ管理 新規登録or書誌データ選択〉

 


2.書誌を編集する

☞ 書誌情報を入力して、登録〈画面2−@〉をクリックしてください。継続資料の場合、引き続き継続マスタの編集になります。オプション表示〈画面2−A〉をクリックすると、分かちオプション機能が表示されます〈画面3〉。オプション機能の詳細は以下を参照してください。

〈画面2 簡易書誌データ管理 簡易書誌データ登録〉

 

〈画面3 簡易書誌データ管理 簡易書誌データ登録〉

 

分かちを自動で作成

全ての分かち付きフィールドから、一括で「分かち書き」、「カナ読み」、「ローマ字読み」を作成します。

分かち → カナ・ローマ字 一括分かち

分かちが入力されているフィールドの、「分かち書き」から、「カナ読み」、「ローマ字読み」を作成します。

分かち関連一括削除

全てのフィールドの「表示用」、「分かち書き」、「カナ読み」、「ローマ字読み」、「その他読み」を削除します。

初期設定に戻す

初期設定状態に戻します。
「分かちを自動で作成」、「分かち → カナ・ローマ字 一括分かち」、「分かち関連一括削除」を初期状態(全て分かちする)に戻し、「表示用」、「分かち書き」、「カナ読み」、「ローマ字読み」、「その他読み」のフィールドを表示します。

分かちを自動で作成する/しない

自動で「分かち書き」、「カナ読み」、「ローマ字読み」を作成します。なお、「分かちを作成する」を選んでいても、「既にある分かちを上書きする/しない」の設定により動作が変わってきます。

分かちの確認メッセージを 表示する/しない

初期設定ではフィールドを編集するたびに「分かちを作成しますか?」と確認メッセージが表示されます。分かちの確認メッセージを「表示しない」に設定すると、メッセージを省略して必ず分かちを作成します。ただし、分かち機能がOFFになっている場合は分かちを作成しません。また、「既にある分かちを上書きしない」に設定されている場合、既存の分かちは編集しません。

既にある分かちを上書きする/しない

分かちが既に分かちが存在するとき、自動で作成された分かちを上書きするかしないか決定します。フィールドごとに「分かち書き」、「カナ読み」、「ローマ字読み」を左横のボタンで作成するときも、この設定は有効になります。

表示テーブル

全フィールドの「表示用」、「分かち書き」、「カナ読み」、「ローマ字読み」、「その他読み」を表示するか設定します。ただし表示されていない場合でも、「自動で分かちを作成する」を設定していると、分かちが作成されますので、注意してください。

IME入力

IMEによる入力モードの自動設定をONにするかOFFにするか設定します。OFFの場合、フィールドに関わらず現在の入力モードが継承されます。

各機能の相関関係

自動分かち

手動分かち時メッセージを表示

分かち済みフィールドを再分かち

 

しない

する/しない

する/しない

自動での分かちは行わない

する

する

する

現行の動作と同じ(初期状態)

する

する

しない

分かちの上書きは禁止

する

しない

する

自動分かちの確認メッセージを表示しない

する

しない

しない

分かちの上書きは禁止、かつ自動分かちの確認メッセージを表示しない

 

 

 


   流用検索

登録済の書誌を流用することができます。

 

() 流用検索〈画面4−@〉をクリックしてください。

 

〈画面4 書誌データ管理〉

 

 

() 検索画面が開きますので、流用元の書誌を選択してください。選択方法は「初めに」の章を参照してください。

 

 

() 流用元の書誌が反映されます。同じタグの場合、既存の書誌は上書きされます。

 

〈画面5 書誌データ管理〉