例外処理

 

この章では、操作の流れが特に分かりにくい、例外的な処理の説明をします。

 

A 製本準備データを削除する

() 継続巻号データ管理画面を開いてください。詳細は、継続巻号データ管理のページを参照してください。

 

() 製本括り直し〈画面1−@〉をクリックしてください。

 

〈画面1 継続巻号データ管理〉

 

() 削除する製本準備データの〈画面2−@〉をクリックしてください。

 

〈画面2 継続巻号データ管理〉

 


() 全ての製本中の蔵書の製本解除〈画面3−@〉をクリックして、実行してください。

〈画面3 継続巻号データ管理〉

 

 

() 削除〈画面4−@〉をクリックしてください。製本準備データ削除の完了です。

〈画面4 継続巻号データ管理〉

 


B 蔵書の状態を以前の状態に戻したい

() マスタ管理から、書データ管理を開きます。詳細は検収・整理・配架のページを参照してください。

 

() 現在の状態の日付〈画面5−@〉を削除します(例では配架状態なので、貸出開始日と配架日を削除)。

 

〈画面5 蔵書データ管理〉

 

 

() 状態が一つ前の段階に戻ります〈画面6−@〉(例では選書〜整理は行われていなかった為、情報収集状態)

〈画面6 蔵書データ管理〉


C 巻号データを変更・消去したい

() 料収集から、継続検収〜配架を開きます。詳細は、検収・整理・配架のページを参照してください。

 

() 編集〈画面7−@〉をクリックすると、巻号の編集を行うことができます。削除〈画面7−A〉をクリックすると、巻号は削除されます。

〈画面7 蔵書データ管理〉


D 新規用初期値の削除方法

 () 資料データ(蔵書データ)の新規作成画面を開いてください。

 

〈画面8 蔵書データ管理〉

 

() 削除するフィールドの値を、全て削除してください。

 

〈画面9 蔵書データ管理〉


() 新規用初期値保存〈画面10−@〉をクリックしてください。このステップで新起用初期値削除の完了です。そのまま画面を閉じてください。

〈画面10 蔵書データ管理〉

 

 

! 初期値の入力基準

呼び出した状態が、そのデータより前の状態の場合には初期値を振りません。

 検収のデータを、配架画面で呼び出した場合:初期値を適用